2026-08-03 13:47 UTC
9月の中旬。この日担当、馬場このみの主演公演が行われた。
正確には、特に仲のいい百瀬莉緒とのツイン主演という形で開催され、前例の無い形での公演であったが大盛況のまま幕を閉じた。
馬場このみ「みんな!今日は本当にありがとう!おかげでとっても楽しめたわ!」
百瀬莉緒「みんなが支えてくれたおかげで楽しくステージに立てたわ。ありがとね!」
控え室に戻り助演として出てくれたみんなに感謝を伝える2人。
ライブの熱も冷めぬまま各々感想を伝えあったり、みんなで写真を撮ったり余韻を楽しんでいる。
公演自体は今後も続いていく。
しかしこのみさんにとっては主演という1つの区切りとなったこの日。何日も張っていた緊張の糸も解けたみたいで余裕のあるお姉さんに少しずつ戻っていた。
撤収作業も終わり各自帰路に着く中、劇場に機材や書類を運ぶために車に乗り込もうとするとこのみさんがついて来た。
「隣…良いかしら?」
ーーーーーーー
車に乗り込み会場を後にする。
乗ってるのは私とこのみさんの2人だけ。
「お疲れ様、プロデューサー。ライブ大成功だったかしら?」
プロデューサー「お疲れ様ですこのみさん!それはもう大成功ですよ!ライブパートもMCも観てる全員が見惚れているのがわかりましたから。もちろん見惚れてしまったうちの1人ですよ。」
「あら?嬉しいこと言ってくれるじゃない。」
「お世辞じゃないですよ?」
「えぇ、わかってるわ。貴方がそう言ってくれるんだもの、それだけで充分よ。
……こんな私をアイドルに、大きな舞台に立たせてくれて本当にありがとう。」
「こちらこそ、アイドルになってくれてありがとうございます。このみさんは私の1番のアイドルです。」
「ふふっ、ありがとうプロデューサー。」
運転中で顔は見れなかったが、きっと素敵な笑顔を見せてくれていたんだろう。などと考えながら劇場に向けて車を走らせ続けた。
「手伝わなくてもいいんですよ。ライブ直後なんですから休んでください。」
「私だけただ突っ立ってるのも気が引けるんだもの…これくらいの軽い物くらいは持たせてちょうだい。」
劇場に到着後早速積んでた荷物を事務室に運ぶ。大きい機材や資料などは郵送しているため、量こそ数往復で完了する程度の量だったがそれでもと荷物を運んでくれている。
「後は私1人でも運べますからこのみさんは少し座って休んでてください。」
「ありがとうプロデューサー、お言葉に甘えて少し休んでるわ。」
ふぅ。と一息ついてソファに座ってくつろいでくれている。
緊張の糸が切れたみたいで、残りの荷物を持って来た頃には静かな寝息だけが部屋に響いていた。
すぐに起こすのもかわいそうなので着ていた上着を毛布がわりに置いて軽く荷物の整理をする。
30分もしないで整理が終わり一息つく。
時刻は日付が変わって少し経った頃。
「このみさん。そろそろ事務所締めちゃいますよ。」
「……あら?寝ちゃってたのかしら。」
「おはようございます。家までお送りしますよ。」
「ありがとうプロデューサー。」
荷物をまとめて車に乗り込む。
「ねぇ…明日私休みでしょ?だから………今日は泊まらせてほしいな……」
「……わかりました。私も明日はメールを返すだけですからゆっくりしましょうか。」
「ありがとう。」
このみさんを乗せて帰路に着く。
お互い疲れが溜まっているのか会話も無しに家まで辿り着く。
慣れた足取りでこのみさんを家に案内する。
「お邪魔しまーす……」
「適当に座っちゃっててください。お風呂沸かして来ますね。」
湯を張っている間に布団をもう一つ出すために押し入れの戸を開ける。
その音を聞いてこのみさんが声をかけてきた。
「ね、ねぇ……今日は一緒に寝たいの………良いかしら…?」
「……大丈夫ですよ。ちょっと狭いですけどね。」
「それくらいが丁度良いじゃない。」
「ですね。」
開けた戸をそっと閉じてリビングで湯が張るのを待つ。
チャイムが鳴りお風呂が沸いたことを確認してからこのみさんをお風呂場に案内する。
もちろん一緒に入るわよね?と誘われた手を握って一緒に足を進める。
「ふいーー……改めてお疲れ様、プロデューサー。」
「このみさんもお疲れ様です。」
お互いに身体を洗いあって一緒に湯船に浸かる。
背中を預けてくれるこのみさんの背中を後ろから優しく抱きしめる。
抱いてる手を優しく握るこのみさんの手が温かくすこしこそばゆい。
ライブの感想を話し合いながら動かした身体を解していると時間はあっという間で少しのぼせそうになってしまった。
「そろそろ上がりましょうか、私ものぼせてきちゃった。」
「そうですね…ちょっと浸かりすぎちゃいましたね。」
少し冷えた脱衣所に出て2枚のタオルを取りお互いの身体を拭き合う。
「こうやって拭き合いっこするなんて久々ね。まだちょっと恥ずかしいわね。」
「でもこうやってこのみさんと触れられるのは好きですよ。」
「えぇ、私もよ。」
お互いに確かめ合うかのように拭く。普段は隠すような大事なところも拭き合う時はお互いにちょっと気まずくなってしまうのもいつも通りだ。
最後にこのみさんにドライヤーを当てて乾かし終える。
「ありがとう。夜も遅いしお布団に入りましょうか。」
「湯に浸かったとはいえまだ疲れが溜まってるはずですからね、早めに寝ておきましょう。」
まだまだ暑い夜のこのみさんはブラトップにドルフィンパンツと夏用の涼しげな服装で寝室へ向かう。
「もう寝て大丈夫ですか?」
「えぇ、大丈夫よ。」
このみさんを覆う暖かな布団に入り込む。
お互いに見つめあっておやすみと一言掛けて優しく口付けをして就寝する。
で、ここから何やかんやあってこのみさんと子作りする話を誰か書いてください……!!!頼む!!!!!
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